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ジンバブエから南アフリカ国境越え:ヴィクトリアフォールズから一気にヨハネスブルクへ

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こんにちは、ノーウェアマンです。

ジンバブエのヴィクトリアフォールズから一気に南アフリカのヨハネスブルクを目指します。

この記事では「ジンバブエから南アフリカ国境越え:ヴィクトリアフォールズから一気にヨハネスブルクへ」を紹介します。

前回の記事では「ザンビアからジンバブエ国境越え:リビングストンからヴィクトリアフォールズへ」を紹介しています。

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ヴィクトリアフォールズからヨハネスブルクへ

ヴィクトリアフォールズからヨハネスブルクへはダイレクトな移動手段はありません。ヴィクトリアフォールズからバスでブラワヨまで移動し、ブラワヨでヨハネスブルク行きのバスに乗り換えなくてはいけません。

かつてはヴィクトリアフォールズからブラワヨまでは列車があったようですが、今はないようです。

私はヴィクトリアフォールズの街を歩きブラワヨ行きのバスターミナルを探したのですが見当たらず。宿の人に相談すると「乗り場は遠い」ということで、そのまま翌朝のタクシーをお願いしました。

ヴィクトリアフォールズのバスターミナル

早朝タクシーでバス乗り場まで送ってもらいました。バス乗り場はターミナルではなく、ガソリンスタンド脇でした。タクシー代は5USドルでした。

Extra Cityというバスを利用しました。予約はしていませんでしたが、空きはあるようで乗れました。ブラワヨ行きで15USドルでした。バスは6時半ごろ出発しました。

バスにエアコンはなかったものの、充電とWifiが使えました。道が結構悪くバスがガタガタ揺れることが多かったです。途中1回休憩がありました。

ブラワヨのバスターミナル

ブラワヨには13時ごろ到着しました。ブラワヨでは街外れのExtra Cityのオフィスで降ろされました。このバス会社ではヨハネスブルク行きはないので、新たにバスを探さなくなりません。とりあえずGoogle Mapを頼りにバスターミナルを目指しました。

実はバスを降りた時にタクシーの運転手が話しかけてきたので何気なく「ヨハネス行きはどこのバスがいいか?」を聞きました。すると「Delta」「Swiss」「Gozilla」という名前が出てきて、それを頼りに探すことに。結局そのタクシーには乗らず…。

バスターミナルを目指していたのですが、ふと「Delta」のオフィスを見つけそこでチケットを買いました。16時のバスで、ヨハネスブルクまで45USドルでした。

Deltaのオフィスは確かこの辺りだったような…。

バスは夜行で、翌朝ヨハネスブルクへ着くことになります。

南アフリカ国境

ジンバブエ側イミグレーション

20時ごろジンバブエ側のイミグレーションに到着しました。結構大きなイミグレーションで、人も多く列に並びましたがそこまで長く待たされませんでした。

出国手続きをし再びバスへ。結局ジンバブエには2日滞在したのみでした。たった2日の通過ために30USドルというビザ代を払いました。

南アフリカ側イミグレーション

バスに乗って10分ほどで南アフリカ側のイミグレーションへ。こちらはかなり列ができていました。バスの乗客ごとに案内され、バス会社スタッフが先導していました。

列で待っている間にSIMの売り子がやってきたので、SIMを買いました。Telkomという会社のSIMを買いましたがおすすめしません。なぜなら特に田舎の方に行くと電波がなくて使い物にならなかったからです。南アフリカだとVodacomMTNがいいと思います。この売り子手際よく設定していくので、とても感心しました。

辛抱強く列に並んだ後、ようやく入国手続きへ。日本人は南アフリカ入国にビザは要りません

そして今度はバスに戻って荷物を取って荷物検査。

検査が終わってもなかなかバスが来ず、結局バスに乗って出発したのは23時半でした。

ヨハネスブルクへ

パークステーション

ヨハネスブルクのパークステーションへ着いたのは朝7時ごろでした。

数ある凶悪犯罪都市の中で群を抜いて悪名高いヨハネスブルク。その核とも言えるパークステーションに着き、私はビクビクしていました。周辺では日本人が襲われる事件も起きており、日本大使館は「パークステーションは近づくな」とも言っています。

できることならヨハネスブルクには来たくなかった。私はレソトに行きたかったんですよね。当初だとこのままレソトへ向かうために別のバスに乗るつもりでした。

でも好奇心という恐ろしい悪魔がささやき、私に「せっかくここまで来たのに?ヨハネスブルクは見ないの?」とそそのかしてきます。

結局私はヨハネスブルクで1泊することにし、その場で宿の予約を入れました。そして新たな難題が立ちはだかります。どうやってこのパークステーションを抜け出すか。歩くなんてもっての外。タクシーが最善策ですが、乗り場までどうやっていくかが問題です。

パークステーションのUber乗り場

意を決してUberでタクシーを呼びました。しかし乗り場はパークステーションから離れています。確かこの辺りだったような。

私はパークステーションを後にし、一心不乱で乗り場に向かいました。走ってはいないものの、全方位を警戒し足早に歩きました。そして乗り場には他にもUberを待つ乗客がいたので一安心。すぐにUberが来て乗り込みました。わずか数百メートルでしたが、私にとっては長かった。

ドライバーは私のあまりのびびりっぷりに若干引いているようでした…。

ヨハネスブルクの宿

CURIOCITY Backpackers Johannesburg
ホテルのタイプ:バックパッカー
部屋のタイプ:ドミトリー
料金:337.73ランド
朝食あり

おしゃれなカフェ・バーがあるバックパッカーです。中庭は狭いですが、部屋は広々しています。キッチンもあるので自炊もできます。夜になるとバーで音楽が大音量で流れててうるさいです。

受付では「バックパッカーの前の通り200mしか歩いてはいけない」と注意されます。それより先を歩いたり、角を曲がってはいけないということです。私は教えの通り、この通りしか歩きませんでした。ヨハネスブルクではこの通りを歩く以外は何もしていません…。徒歩圏内にスーパーがあるので助かります。

おわりに

この記事では「ジンバブエから南アフリカ国境越え:ヴィクトリアフォールズから一気にヨハネスブルクへ」を紹介しました。

ヨハネスブルクに着いたものの、私はめちゃめちゃビビっていました笑 にもかかわらず1泊するという。好奇心には勝てませんね。なんて言いながら結局ビビりすぎて宿の前の通り以外何も見ませんでしたが…。

次回は「南アフリカからレソトへ:ヨハネスブルク→ピーターマリッツバーグ→サニパス」を紹介します。

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