こんにちは、ノーウェアマンです。
今回は南アフリカのケープタウンテーブルマウンテンとライオンズヘッドをハイキングしました。
この記事では「テーブルマウンテン&ライオンズヘッドハイキング」を紹介します。
前回の記事では「ケープタウンのおすすめスポット・レストラン・カフェ・宿情報」を紹介しています。
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テーブルマウンテンはハイカーズパラダイス
ケープタウンのシンボルであるテーブルマウンテンはケーブルカーで山頂まで行くのが一般的です。しかしテーブルマウンテンにはさまざまなハイキングルートがあり、ケーブルカーを使わずとも頂上へ行くことができます。
Google Mapで見ても様々なトレイルがあるのがわかります。
テーブルマウンテンハイキング

今回私はケーブルカーを使わずに山頂を目指し、そして下山しました。
Kloof Nekのバス停
スタートはKloof Nekのバス停です。市内からバスがあります。私は宿から歩きました。

Kloof Corner
私はまずKloof Cornerを目指しました。テーブルマウンテン山頂へのハイキングコースであるPlatteklip Gorgeへ行くにはKloof Cornerを経由しなくても行けます。
道路をしばらく歩いた後Kloof Cornerへの登山口へたどり着きます。

急な階段を歩きますが、整備されているので歩きやすいです。

Kloof Cornerまで来ました。目の前にはライオンズヘッドが見渡せます。ここは夕陽を眺めるスポットでもあるようです。

ここからPlatteklip Gorgeを目指します。トレイルが道路と並行してあります。

途中India Venster Hiking Trailの登山口を通りました。ここからテーブルマウンテンの山頂まで行けるようですが、このコースは非常に危険なようです。

Platteklip Gorge
Platteklip Gorgeの登り口まで来ました。Kloof Cornerからここまでは誰もいませんでしたが、Platteklip Gorgeから人が増えました。ここから約600m登ります。

トレイルは整備されているので登りやすいですが、ずっと急な登りが続きます。

だんだんと渓谷が狭くなります。

ケープタウンの市内を見渡せるようになりました。

Platteklip Gorgeの登り口から1時間ほどで「テーブルの上」にたどり着きました。

Western Table
テーブルマウンテンの西側のエリア、ケーブルカーの駅があるエリアを散策してみました。

ケープタウンの市内も見渡せます。まさにこの景色が見たかった。

ケーブルカーの駅の周辺にはお店もあります。

市内と反対側の景色も見応えあります。この先には喜望峰があります。

Maclear’s Beacon
テーブルマウンテンの西側のエリアとは反対側のMaclear’s Beaconを目指しました。

ここから一気に人が減ります。道は平坦で歩きやすかったです。こちら側の景色も最高です。

Maclear’s Beaconへ着きました。人が少なく静かに景色を楽しむことができました。個人的には賑やかな西側よりもこっちが好きでしたね。

戻りは「テーブルの縁側(北側)」を歩きました。こちらからの展望も素晴らしいです。

再びPlatteklip Gorgeまで来ました。ここからPlatteklip Gorgeを経由して下山します。

Platteklip Gorgeの登山口まで下りました。ここからは道路を歩いてKloof Nekを目指しました。

Kloof Nekからスタートしテーブルマウンテン山頂まで行って再び戻ってくるまで約6時間かかりました。
ライオンズヘッド

Kloof Nekまで戻り今度はライオンズヘッドを目指しました。
道路をしばらく歩くと登山口へ来ます。ここからライオンズヘッドを巻くように登っていきます。

最初は歩きやすく景色もよかったです。直登ルートもあるようですが、私は見つけることができませんでした。

山頂に近づくにつれ、ハシゴがあったり手を使ったりと険しくなっていきました。もっと手軽なハイキングルートかと思っていたので意外でしたね。

そしてここが山頂です。登山口から1時間ほどで着きました。そこまで広くないですね。

ケープタウンの市内からテーブルマウンテンそして海まで一望できます。

再び来た道を戻りKloof Nekまで行きました。Kloof Nekからライオンズヘッドの山頂まで往復約2時間かかりました。
別の日にライオンズヘッドまで夕陽を見に来ました。この時は山頂までは行かず途中までしか行きませんでした。

おわりに
この記事では「テーブルマウンテン&ライオンズヘッドハイキング」を紹介しました。
私はテーブルマウンテンでのハイキングが楽しみで、期待を裏切らず景色が最高でした。もっと時間があれば他のトレイルも歩いてみたかったですね。もちろん下からわざわざ歩かずとも、ケーブルカーを使ってでもターブルマウンテンからの絶景は楽しめます。
次回の記事では「ツアーに参加して喜望峰とペンギンを見に行く」を紹介します。
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