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マチュピチュ村・現地で前日にチケット購入する方法と宿・市場の安いご飯情報

マチュピチュ村・現地で前日にチケット購入する方法と宿・市場の安いご飯情報
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マチュピチュといえば、誰もが一度は行ってみたい世界遺産。多くの旅行者はオンラインで事前にチケットを購入して訪れますが、私の場合は「予定を決めすぎない旅」をしていたため、現地のマチュピチュ村(アグアス・カリエンテス)で前日に購入しました。

結果的に無事入場チケットを手に入れられただけでなく、街の雰囲気や市場の食堂などマチュピチュ村の魅力を知ることができました。この記事では、私が実際に体験した チケット購入の流れ・宿泊レビュー・市場のご飯情報 を紹介します。

※情報は2025年3月時点のものです(1ソル=40円)。シーズンや状況によって異なる可能性があるのでご注意ください。

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マチュピチュ村で前日にチケットを購入する方法

マチュピチュ文化センターの場所と流れ

マチュピチュ村に到着したら、まず向かうのは 「チケット販売所(マチュピチュ文化センター/Centro Cultural Machupicchu)」。街の中心にあるので見つけやすいです。

入口を入るとすぐに大きな電光掲示板があり、その日に購入できる翌日入場チケットのルートと空き状況が確認できます。

マチュピチュ遺跡は複数のルートに分かれていて、特に人気なのはルート2A・2B(クラシックルート)。いわゆる「マチュピチュの定番の景色」を見られるコースです。入場料金はルートによって異なります。

参照:https://www.machupicchu.gob.pe/wp-content/uploads/2024/07/PANEL-DE-CIRCUITO-2.jpeg

実際の購入レポート

私が訪れたのはオフシーズンだったため、並んでから30分ほどでチケットを購入できました。

整理券を受け取り、列に並ぶスタイルです。このとき選べたのは2Aルートの12:00入場枠で152ソル(約6,000円)。午前中の枠は人気が高く早く埋まってしまうので、午前に行きたい人はできるだけ早めに並ぶのがおすすめです。

並んでいる列の横では、現地の子どもたちが日本語を学んでいる教室が開かれていて、旅行者と村の生活が不思議に同居する光景が印象的でした。

前日購入の注意点

現地購入は「予定を立てない自由な旅」ができる反面、混雑シーズンには売り切れる可能性もあります。また購入方法が異なる場合もあります。予定がわかっている人はオンラインで事前に購入しておいた方が安心です。

特に7〜9月や年末年始のハイシーズンは前日購入が難しいこともあるので注意してください。

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マチュピチュ村ってどんな場所?街の印象

マチュピチュ村(アグアス・カリエンテス)は、山に囲まれた小さな街で、狭い坂道にレストランやお土産屋が並んでいます。歩いていると、どこか日本の温泉街を思わせる雰囲気。

実際、この街の開発には日本人移民が大きく関わったそうで、天然温泉もあります。「アグアス・カリエンテス」という地名はスペイン語で「熱い水」、つまり温泉を意味します。

日本から遠く離れたマチュピチュ村に日本が大きく関わっていると知るととても不思議ですね。

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泊まった宿レビュー|Supertramp Hostel Machupicchu

宿の基本情報

Supertramp Hostel Machupicchu
・立地:村の中心部まで徒歩約5分
・料金:40ソル(約1,600円)※2025年3月
・設備・サービス:Wi-Fi、共用スペース
・ポイント:カプセル型ベッド

宿の様子(写真)

入り口
受付
屋上

泊まって感じたこと

「マチュピチュ観光のために一泊だけする人」が多いため、夜は意外と静かでした。早朝に出発する人が多いので、夜通し騒ぐタイプの宿ではありません。

ペルーの他の地域の宿に比べれば割高ですが、バックパッカーや一人旅にはおすすめです。

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ローカルご飯を食べるなら市場の食堂

マチュピチュ村で安くご飯を食べたいなら、中心にある市場(Mercado)の2階がおすすめです。地元の人も利用する食堂が並び、1食10ソル程度(約400円)で食べられます。

鶏肉や牛肉の定食、スープ、フレッシュジュースなどシンプルなメニューが中心ですが、観光地価格のレストランに比べて圧倒的に安く、素朴な美味しさがあります。マチュピチュ村は観光客向けのおしゃれな店も多いですが、市場の食堂はローカル体験ができる貴重な場所でした。

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まとめ|前日準備を済ませてマチュピチュへ

マチュピチュ村では、オフシーズンであれば前日でもチケットを簡単に購入でき、宿や市場のご飯も旅行者に優しい価格で楽しめます。街は温泉街のような雰囲気で、「遺跡観光だけではないマチュピチュの魅力」を感じられました。

チケットを事前に買うか、現地で買うかは旅のスタイル次第。私は予定を決めない旅だったため現地購入にしましたが、予定がはっきりしている人はオンライン予約がおすすめです。

いずれにしても、マチュピチュまでの道のりや前日の滞在も含めて、一つひとつの体験が「マチュピチュ旅行の醍醐味」だと感じました。次回はいよいよ、バスを使わず歩いてマチュピチュを目指した様子を紹介します。

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