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ラパスでローカル飯&屋台を食べ歩き|市場グルメと屋台グルメ【実体験レポ】

ラパスでローカル飯&屋台を食べ歩き|市場グルメと屋台グルメ体験記
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ラパスに来たら絶対に外せないのが「ローカル飯」と「屋台グルメ」。

アルゼンチンやチリでの物価に慣れていた私にとって、ボリビアの食堂や屋台の安さと美味しさはまさに天国でした。市場の食堂で地元の人と肩を並べて食べるランチ、街角でつまむ軽食やスイーツ…。

この記事では、実際に私がラパスで食べ歩いた市場飯と屋台グルメを、写真とともに紹介します。

※料金などの情報は2025年3月のものです(1ボリビアーノ=21円)。

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ラパスの食事事情|安くて美味いローカル飯

ラパスではローカル食堂や屋台が街のあちこちにあり、手軽に食事ができます。食堂のランチセットはスープ+メイン+ご飯で10〜15ボリビアーノ(200〜300円)前後。屋台では数十円〜数百円で軽食が楽しめます。

チリやアルゼンチンでは食事代がかさんでいたので、ボリビアの食費の安さにホッとしました。

アサードとご飯のセット10ボリビアーノ
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ランサ市場の食堂でローカル飯を堪能

ラパス中心部にあるランサ市場(Mercado Lanza)は、観光客だけでなく地元の人々で賑わう食堂エリア。

昼は地元の人で賑わう食堂

呼び込みも多く、最初はどこに入るか迷いましたが、結論から言うとハズレなし

私が食べたのは以下のような料理:

  • アサード(牛肉のグリル)+ご飯
  • ミラネッサ(カツレツ風)+ご飯
  • どれもスープ付きで10〜15ボリ前後

安いだけでなくボリュームもしっかりあり、味も美味しい。地元の人に混じって食べるのは、観光では味わえない経験でおもしろいもの。

ミネロッサとご飯のセット(スープ付きで15ボリビアーノ)
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路上の屋台グルメを食べ歩き

ラパスの街を歩いていると、いたるところに屋台が出ています。広場や大通り沿いなど、気になる匂いにつられてつい足を止めてしまいます。特にサンフランシスコ広場周辺には夜になると屋台が出て賑やかになります。

サンフランシスコ広場周辺には夜になると屋台が並ぶ

値段は数十円から数百円程度。ちょっとずつ買って食べ歩くと楽しいのですが、調子に乗って色々食べると、結果的にレストランで食べるのと変わらない金額に(笑)。

ここでは実際に食べたものを写真を交えて紹介します。

ハンバーガー

サンフランシスコ広場周辺にはハンバーガーの屋台はたくさんあります。私のお気に入りはこのハンバーガー。肉に野菜にフライドポテトに、とボリュームタップリで9ボリビアーノ(約190円)。

串焼きBBQ

サンフランシスコ広場に夜になると現れるBBQ屋台。目の前で焼き上げ、思わず匂いに誘われて購入。一皿12ボリビアーノ(約250円)。

手作りジュース

ラパスではよく見かけたフルーツジュース。桃でしょうか、ジュースに漬け込んだフルーツ付きです。甘ったるいかと思いきや甘さは控えめ。食後におすすめ。3ボリビアーノ(約60円)程度。

パン

ロドリゲス市場周辺に午後になって現れる露天のパン屋。食べ歩くというよりは、地元の人がたくさん日常食として買っていました。このチーズパンは2ボリビアーノ(約40円)。小腹を満たすのにちょうどいい。

スイーツ

路上を売り歩いているおばちゃんのスイーツも目が離せません。ふわふわしたメレンゲのようなものやプリンなど「ちょっと甘いものがほしい」を満たしてくれます。数ボリビアーノ程度とお得。私は「昨日食べたスイーツまた食べたい」とおばちゃんを探し歩きました(笑)。

メレンゲの下にゼリー(4ボリビアーノ)
ヨーグルトっぽいスイーツ(6ボリビアーノ)
メレンゲをコーラで割る斬新なスイーツ(4ボリビアーノ)
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ラパスでローカル飯を楽しむコツ

  • 言葉が通じなくても大丈夫。周りの人が食べているものを見て決めればOK
  • 呼び込みに乗ってフラッと入るのも楽しい
  • 雰囲気込みで楽しむのが一番のスパイス
  • 失敗しても数十円と思えばいい

もし長期滞在できるなら、もっと色々な食堂や屋台を試したかったなと思います。

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まとめ|ラパスは食べ歩き天国

ラパスは観光だけでなく、市場の食堂や路上の屋台を食べ歩くだけでも十分楽しめる街です。地元の人に混じって食べる一皿や、気まぐれで買った屋台の軽食は、旅の思い出をより深くしてくれます。

「安い・うまい・雰囲気抜群」の三拍子そろったラパスの食事。ぜひ歩きながら、自分のお気に入りの一品を見つけてみてください。

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