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【スペイン巡礼】カミーノ23日目を解説:アストルガ→フォンセバドン

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この記事ではカミーノ・フランス人の道23日目:アストルガ→フォンセバドンを紹介したいと思います。

次の記事でカミーノ22日目:サン・マルティン・デル・カミーノ→アストルガを紹介していますのでよかったら読んでみてください。

私のカミーノの行程はおおよそ公式行程表に従っていますが、一部異なり公式行程表の33日でなく32日で歩きました。私のカミーノの行程は次の記事で確認できます。

カミーノの概要や私の体験談は次の記事を読んでいただけますのでよかったら読んでみてください。

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カミーノ23日目:アストルガ→フォンセバドンの概要

23日目:アストルガ→フォンセバドン
距離:25.8km
スタート:アストルガ Astorga(標高870m)
ゴール:フォンセバドン Foncebadón(標高1430m)

※上の地図上のルートは実際のカミーノのルートと異なります。
カミーノのルートは「ブエン・カミーノ」アプリで確認できます。

23日目は少しづつ上って行き、標高1430mの山の中腹にあるフォンセバドンへとたどり着きます。

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実際の様子

ここからは実際に私が歩いた様子(2024年11月)を紹介したいと思います。

アストルガを出発

しばらくは郊外の道沿いを歩きます。

ムリアス・デ・レチバルド(Murias de Rechivaldo)を過ぎてから周りが森で囲まれるようになります。

サンタ・カタリナ・デ・ソモサ

サンタ・カタリナ・デ・ソモサ(Santa Catalina de Somoza)にはカフェが数軒あります。

エル・ガンソ

エル・ガンソ(El Ganso)は小さな村ですが、カフェがありました。

エル・ガンソを過ぎてしばらくすると森の中を歩くようになります。

ラバナル・デル・カミーノ

ラバナル・デル・カミーノ(Rabanal del Camino)にはアルバルゲが数軒、カフェがあります。

山道が続きます。

フォンセバドンへ到着

標高1430mのフォンセバドンへ到着しました。遠くにアストルガが見渡せます。

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フォンセバドン

フォンセバドン標高1430mに位置する山の中腹にある村です。アルバルゲ、バルが数軒あります。スーパーと呼べるものはなく、売店という感じのものしかありません。

フォンセバドンのアルバルゲ情報

Albergue Domus Dei Foncebadon(Domus Dei Pilgrims Hostel)
運営:教会系
値段:寄付制
ベッド数:18
設備:トイレ、シャワー、洗濯機・乾燥機(有料)、キッチン
電源:あり(部屋に電源はなく共有スペースにあり)
Wifi:なし
食事:朝食あり(寄付制)
受付時間:13:00〜22:00
営業期間:通年

こじんまりとした寄付制のアルバルゲです。私が泊まった時は定員がオーバーし、奥の部屋にマットを敷いて対応していました。

宿泊者が調理できるようなキッチンはありません。またWifiはありません。寄付制の簡単な朝食があります。

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まとめ

この記事ではカミーノ・フランス人の道フランス人の道23日目:アストルガ→フォンセバドンを紹介しました。

23日目は少しづつ標高が上がり、標高1400mのフォンセバドンへと着きます。標高が高くなり風が冷たかったですが、遠くに見えるアストルガの街並みはきれいでした。

次回はカミーノ・フランス人の道24日目:フォンセバドン→ポンフェラダを紹介しますのでよかったら読んでみてください。

ここまで読んでいただきありがとうございました!!

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