この記事ではカミーノ・フランス人の道20日目:マンシージャ・デ・ラス・ムラス→レオンを紹介したいと思います。
次の記事でカミーノ19日目:ベルシアノス・デル・レアル・カミーノ→マンシージャ・デ・ラス・ムラスを紹介していますのでよかったら読んでみてください。
私のカミーノの行程はおおよそ公式行程表に従っていますが、一部異なり公式行程表の33日でなく32日で歩きました。私のカミーノの行程は次の記事で確認できます。
カミーノの概要や私の体験談は次の記事を読んでいただけますのでよかったら読んでみてください。
カミーノ20日目:マンシージャ・デ・ラス・ムラス→レオンの概要
20日目:マンシージャ・デ・ラス・ムラス→レオン
距離:18.5km
スタート:マンシージャ・デ・ラス・ムラス Mansilla de las Mulas(標高795m)
ゴール:レオン León(標高820m)
※上の地図上のルートは実際のカミーノのルートと異なります。
カミーノのルートは「ブエン・カミーノ」アプリで確認できます。
20日目は高低差のあまりない道をほぼ幹線道路沿いに歩いていき、レオンという大きな街まで歩きます。
実際の様子
ここからは実際に私が歩いた様子(2024年11月)を紹介したいと思います。
マンシージャ・デ・ラス・ムラスを出発
幹線道路沿いを歩いていきます。

プエンテ・ビジャレンテ
プエンテ・ビジャレンテ(Puente Villarente)まではほぼ幹線道路沿いを歩きます。この後幹線道路沿いをそれます。

アルカウエハ
アルカウエハ(Arcahueja)を過ぎてしばらく歩くと再び幹線道路沿いを歩くようになります。遠くにレオンが見えてきます。

レオンへ
街を歩くようになり、レオンの街へたどり着きます。

レオン
レオン(León)はレオン県の県都で、中世にはレオン王国の首都が置かれていたため歴史的な建物、街並みが色濃く残っています。ブルゴスと並んで、見どころがたくさんあります。
レオンのアルバルゲ情報

Albergue at the Benedictine Sisters Convent(Carbajalas Pilgrims Hostel und hospice)
運営:教会系
値段:10ユーロ
ベッド数:132
設備:トイレ、シャワー、洗濯機・乾燥機(有料)、電子レンジ、湯沸かしポット
電源:あり(ベッドサイドには無い)
Wifi:あり
食事:なし
受付時間:12:00〜22:00
営業期間:2/29〜12/31
キッチンはありませんが、電子レンジと湯沸かしポットがあります。


レオンの見どころ
レオン大聖堂
レオン大聖堂(Catedral de León)はゴシック様式の大聖堂です。入場料は7ユーロで、巡礼者割引はありませんでした。

バリオ・ウメド
バリオ・ウメド(Barrio Humedo)は飲食店が集まるエリアです。残念ながら私は周辺を歩くだけで終わったのですが、バル巡りなどは楽しそうです。
まとめ
この記事ではカミーノ・フランス人の道フランス人の道20日目:マンシージャ・デ・ラス・ムラス→レオンを紹介しました。
20日目は道もほぼ平坦で、歩く距離もそこまで長くありません。早めにレオンに着いて街を歩いたり観光したりするのもいいかもしれません。
次回はカミーノ・フランス人の道21日目:レオン→サン・マルティン・デル・カミーノを紹介しますのでよかったら読んでみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました!!
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