スポンサーリンク

【スペイン巡礼】カミーノ14日目を解説:オルミージョス・デル・カミーノ→カストロヘリス

記事内に広告が含まれています。

この記事ではカミーノ・フランス人の道14日目:オルミージョス・デル・カミーノ→カストロヘリスを紹介したいと思います。

次の記事でカミーノ13日目:ブルゴス→オルミージョス・デル・カミーノを紹介していますのでよかったら読んでみてください。

私のカミーノの行程はおおよそ公式行程表に従っていますが、一部異なり公式行程表の33日でなく32日で歩きました。私のカミーノの行程は次の記事で確認できます。

カミーノの概要や私の体験談は次の記事を読んでいただけますのでよかったら読んでみてください。

スポンサーリンク

カミーノ14日目:オルミージョス・デル・カミーノ→カストロヘリスの概要

14日目:オルミージョス・デル・カミーノ→カストロヘリス
距離:19.9km
スタート:オルミージョス・デル・カミーノ Hornillos del Camino(標高830m)
ゴール:カストロヘリス Castrojeritz(標高820m)

※上の地図上のルートは実際のカミーノのルートと異なります。
カミーノのルートは「ブエン・カミーノ」アプリで確認できます。

14日目もまたメセタ台地の広大な平原を歩きます。この日途中通る街は1つのみです。

実際の様子

ここからは実際に私が歩いた様子(2024年11月)を紹介したいと思います。

オルミージョス・デル・カミーノを出発

オルミージョス・デル・カミーノを出るとすぐに広大な畑の間を歩くようになります。

ひたすら平原を歩くかたちになります。オンタナス(Hontanas)まで10km近く街や村はありません

オンタナス

オンタナスはこの日通過する唯一の街です。通りにはカフェがあり、私はここで休憩しました。

サン・アントニオ修道院跡

カストロヘリスへ着く手前にサン・アントニオ修道院跡(Antiguo convento de San Antón)があります。中には入ることはできないようですが、外から眺めることができます。ここにはアルバルゲとバルがあります。

ここからカストロヘリスへは平坦な道です。

カストロヘリスに到着

丘の上にある城跡が見えてきます。丘のふもとに広がるのがカストロヘリスです。

カストロヘリス

カストロへリス(Castrojeritz)は丘のふもとに細長く広がっています。アルバルゲやバルなどが複数あります。

カストロヘリスのアルバルゲ情報

Albergue municipal de peregrinos San Esteban( San Esteban Pilgrims Hostel)
運営:自治体(公設)
値段:9ユーロ
ベッド数:30
設備:トイレ、シャワー、脱水機、キッチン
電源:あり
Wifi:あり
食事:朝食(寄付制)
受付時間:12:30〜22:30
営業期間:通年

ベッドのある部屋は広々としています。洗濯機はなく脱水機はあるので、手洗いして脱水することができます。キッチンにはコンロがないので、料理するなら炊飯器や電子レンジを使うしかありません。寄付制で朝食があるのがうれしいです。

カストロヘリスの見どころ

丘の上の城跡には街から歩いて30分ほどで行けます。とても眺めがよく、メセタ台地を見渡せるのでおすすめです。自分が歩いてきた道はどこだろうかと探すのも楽しいです。

おすすめレストラン

アルバルゲ・オリオン

レストランではなくアルバルゲです。韓国人が経営してる(働いてるだけ?)ようで韓国人の間では人気なようです。ここでは本格的なビビンバが味わえます。私たちが行った時はスタッフに韓国人らしき人はいませんでしたが、見事にビビンバを再現し韓国人を含むアジア人勢もヨーロッパ人勢も満足でした。

ビビンバはスープ、ワイン、スイーツが付いて15ユーロでした。事前に確認と予約が必要です。もちろん泊まることもできます。

まとめ

この記事ではカミーノ・フランス人の道フランス人の道14日目:オルミージョス・デル・カミーノ→カストロヘリスを紹介しました。

14日目は途中街が一つしかなく、メセタ台地をひたすら歩いていきます。カストロヘリスの丘の城跡からの眺めはいいのでぜひ行ってみてほしいですね。

次回はカミーノ・フランス人の道15日目:カストロヘリス→フロミスタを紹介しますのでよかったら読んでみてください。

ここまで読んでいただきありがとうございました!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました