スポンサーリンク

ラパス観光おすすめスポット&宿紹介|広場・展望台・市場・魔女通り【体験記】

ラパス観光おすすめスポット・泊まった宿紹介|広場・展望台・市場・魔女通り
記事内に広告が含まれています。

首都ラパスは標高3,600m、アンデスの山々に囲まれた「世界で最も高い場所にある首都」として知られています。雑多な市場の雰囲気と、空を走るケーブルカーという近未来的な風景が混じり合い、他の都市にはない独特な魅力を放っています。

この記事では、私が訪れてよかったおすすめスポットと実際に泊まったバックパッカー宿を体験談を交えて紹介します。これからラパスを旅する方の参考になれば嬉しいです。

※料金などの情報は2025年3月のものです(1ボリビアーノ=21円、1USドル=150円)。

スポンサーリンク

ラパスってどんな街?

標高3,600m、アンデスの山々に抱かれたボリビアの首都ラパス(La Paz)。ここは「世界で最も高い首都」として知られています。

街を歩いてまず感じたのは、雑多で活気のある雰囲気。露店や市場が溢れ、混沌とした空気はネパールのカトマンズを思い出させます。一方で、頭上にはケーブルカーが走り、山肌に広がる街並みを結んでいる…古さと近未来が入り混じる、不思議な都市でした。

市場を歩けばカラフルな野菜や果物、生活雑貨が並び、ただ見ているだけでも楽しい。屋台では揚げ物やスープ、ジュースが次々と売られていて、飽きることがありません。「何日でもいられる」と思わせる街、それがラパスです。

スポンサーリンク

ラパスのおすすめスポット

Plaza Mayor de San Francisco(サンフランシスコ広場)

街歩きのスタート地点にぴったりなのが、サンフランシスコ広場。教会を中心に、働く人、ローカルの人々、そして旅人が自然と集まる、ラパスの中心地のひとつです。

ベンチに座って人々の往来を眺めるだけでも楽しく、街の空気感をじっくり味わえます。

Mirador Killi Killi(展望台)

市内中心部から歩いてアクセス可能な展望台。サンフランシスコ広場からだと歩いて30分。ここからは、標高差のあるラパスの街が一望できます。

ぎゅっと詰まった街並み、山肌を登っていく家々、そして空を走るケーブルカー。ラパスならではの景色が広がり、ラパスに来たら是非とも訪れてほしい場所。

ローカル市場(ロドリゲス市場など)

ラパスの醍醐味といえば市場。街のあちこちに広がるローカル市場は、とにかくカラフルで活気があります。特にロドリゲス市場周辺は店がたくさん並んでいます。

野菜や果物、衣類、日用品まで所狭しと並び、値切り交渉する声や人々の笑い声が飛び交う。頭上をケーブルカーが走る光景は、ここでしか見られない不思議なシーンです。観光客向けというより、生活の場そのものを感じられるのも魅力でした。

魔女市場(Mercado de las Brujas)

ラパスを象徴する観光スポットといえば「魔女市場」。小さな通りに土産物屋がずらりと並び、ラパスらしい独特の雰囲気を放っています。

カラフルな織物、アルパカ製品、民族工芸品などお土産探しにぴったり。お店によっては不思議な薬草やおまじないグッズも並び、名前通り「魔女の市場」といった雰囲気が味わえます。

ちなみに私が買ったお土産はカラフルなミトン。ボリビアらしい色使いは、思わず目をひきます。セットで45ボリビアーノ(約1,000円)。

値段は表示されているところもないところもありますが、「安くならないか」交渉してみるのがいいです。1つ2つじゃ難しいけど、何個か買えば値下げしてくれるかも。

スポンサーリンク

泊まった宿「Lobo Hostel」

宿の概要・様子

Lobo Hostel La Paz
・立地:街歩きに便利なエリアにあり、主要スポットにもアクセスしやすい。
・料金:約6USドル(約900円)※2025年3月
・設備・サービス:Wi-Fi、共用スペース、カフェ・バー・朝食付き
・おすすめポイント:コスパいい。最上階カフェ・バーの雰囲気がいい。

最上階のカフェが朝食会場
ドミトリールームはこじんまり

泊まった感想

ビルが丸ごとバックパッカー宿になっていて、最上階の広々としたカフェスペースからはラパスの街並みを一望。朝食もこのカフェで提供されるので、朝ゆったりとした時間を過ごすことができるのがいいです。キッチンがないので自炊はできませんが、周辺には手頃な店や屋台があるので食事には困りません。

ただ値段が安いので若い欧米・南米のバックパッカーが集まっており、静かに過ごしたい人は他の宿も検討した方がいいでしょう。コスパよく快適に滞在したい人におすすめです。

スポンサーリンク

関連記事

スポンサーリンク

まとめ|雑多と近未来が同居するラパスは歩いて楽しい

ラパスの魅力は、ただ観光名所を巡るだけでは語りきれません。

カトマンズを思わせる雑多な市場と、空を横切るケーブルカーの近未来感が同じ街に同居しているのは、世界でも珍しい光景です。

展望台から街を一望したり、ローカル市場や魔女通りを歩いたり、広場で人々の往来を眺めるだけでも、この街の独特なエネルギーを感じられます。

ラパスは計画的に観光するより、気の向くままに歩き回る方が楽しめる街。雑多さも含めて「ここにしかないラパスらしさ」を味わうことができます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました